CDMRED482(CHERRY RED) 【2011年発売CD】
スティーリー・ダンの名プロデューサーにも認められた奇才Key奏者率いる英国人男女デュオですね。都会的な洗練と英国的な陰影とのバランスが絶妙な英AOR名作っ!
後にスティーリー・ダンの名プロデューサー、ゲイリー・カッツがプロデュースする男女デュオEYE TO EYEとしても活躍する奇才Key奏者のジュリアン・マーシャルと女性ヴォーカルのキット・ヘインによる英国人男女デュオ。78年にHARVESTよりリリースされた唯一作。シャープでキレのあるリズムの上を軽快なカッティング・ギターと流麗なキーボードがしなやかに躍動する都会的なアンサンブルがとにかく素晴らしい。ハロルド・フィッシャーやフランク・リコッティなど名うてのセッション・マンがさすがにいい仕事をしています。ちょっとコケティッシュな女性ヴォーカル、英国らしい湿り気のあるフックに富んだメロディも印象的。英AORの名作です。
MANUEL GOTTSCHING/INVENTIONS FOR ELECTRIC GUITAR
アシュ・ラ・テンペル名義でリリースされた75年作ソロ。ミニマル路線を決定づけたジャーマン・ロック史に燦然と輝く名盤!
990円(税込1,089円)
バキバキのブルース・ギターやグルーヴィーなオルガンが炸裂する悶絶の米ブルース・ロック!この未発表盤、めちゃカッコ良いです!
2,290円(税込2,519円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. Different Point |
2. Dancing In The City |
3. You Two |
4. Real Satisfaction |
5. Coming Home |
6. Take My Rumber |
7. Free Ride |
8. Take My Number |
9. Mrs. The Train |
10. Back To The Green |
11. Dancing In The City - Summer City `87 |
12. Dancing In The City - Summer City `87 Instrumental Dub |
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ジャケ買いで大当たり!(4 拍手)
らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る
10ccの一連の作品に近いジャケ?さてはヒプノシスか?78年?なんか匂うぞ!と思ってオーダーしたら「おぉっ?」とニンマリの一枚。まあカケレコ・レヴューでも「78年唯一作」と実に気になる文句があったからね。相変わらず上手いなあ。
さて、1曲目から「お?NOVAのSun City ?いやMOON(ノエル・マッカラVo.のファンク・フュージョン・プログレ)か?」と驚きます。Keyが上手いのなんのってね。更に聴きこんでいけばシテイ・ポップの中に見え隠れする「田園風」、あるいは「Beatles末裔風」の芳香に気がつくと思うんですが。これは極上の英国ポップだあ!AOR?確かにそうなんだけど、QUANTUM JUMP風に近いような気もしますね。
まあヘタな文句は誤解されるでしょうから、自分の耳で確かめてください。ニッチ度は保障します(褒めてることになるんか?)。シンフォ、所謂プログレは期待しないように。
私にとっては十分プログレですけど。