CD158(GARDEN OF DELIGHTS) 【2010年発売CD】
廃盤。
サイケ・ビート・バンド出身者等による、72年にドイツでリリースされた哀愁のジャーマン・フォーク自主制作盤!憂いに満ちた男女ヴォーカルと、時折響くサクソフォンやフルートが欧州特有の場末感を漂わせます・・・。
サイケ・ビート・バンド出身者等による、72年にドイツでリリースされた哀愁のジャーマン・フォーク自主制作盤!憂いに満ちた男女ヴォーカルと、時折響くサクソフォンやフルートがなんとも言えない場末感を漂わせます。途中に、謎のつたなさ全開のジャズ・ピアノ曲が入ったりして(これがまたたどたどしくて面白い!)、なんとも素朴な自主制作らしさを醸し出しています。朴訥としたボコぼこパーカッションに6、7人というなかなか大所帯のB級フォーク感溢れるジャーマン・フォークがたっぷり。聴いているかぎりアシッド色は薄く、それよりも全体的に丁寧に演奏された素人臭さをも感じさせる人肌のユーロ・フォークと言えるでしょう!プログレッシヴ・ジャズ・フォーク?的展開の曲も良い塩梅です。
美メロの金太郎飴!元LOVEのギタリストJay Lewis(Jay Donnellan)在籍バンドによる、実にメロディアスなフォーク・ロック逸品、70年作
2,190円(税込2,409円)
ジャーマン・プログレ、英国ロックを思わせる格調高くもハートフルな作風、72年2nd
うららかな日差しを思わせる「木漏れ日フォーク」とは対照的な、どこか重く薄暗いフォーク作品を集めてみました。
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