『TUBULAR BELLS』のプロデュースでも知られるイギリスのマルチミュージシャン、ジャケットのイメージ通りの幻想的で英国然としたサウンドを聴かせる77年ソロ作
690円(税込759円)
スタッフ厳選☆今週の3枚!!【2020年1月〜9月アーカイブ】
「これは聴いてもらいたい!」というカケレコメンドな作品を毎週3枚ご紹介。2020年1月〜9月に取り上げた作品はこちらでチェックどうぞ♪
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2007年フィンランドのドリーミー女性ボーカルフォークロック(1 拍手)
kestrelさん レビューをすべて見る
KOSMOSとVIIMAはメンバーがダブっているので一括りにします。順番は2005年KOSMOSの1st「TARINOITA VOIMASTA」、2006年VIIMAの1st、2007年KOSMOSの2nd「POLKU」(本作)、2009年VIIMAの2nd、2009年KOSMOSの3rd「VIERAAN TAIVAAN ALLA」となります。KOSMOSよりVIIMAは相当シンフォニックロック寄り。5作の中で女性ボーカルのPAIVIが不参加なのはVIIMAの2ndのみ。PAIVIは歌はうまくありませんが素朴な感じです。KOSMOSは3作ともメロトロン入りで、特に3rdの使い方はシンフォニックですらあります。1stは牧歌的でほのぼのしたところがあり、ほとんどにメロトロン入りです。2ndの本作はジャケットどおり音もドリーミーですが、トラッドぽくてアコースティックな印象が強く、ところどころサイケが顔を出してまどろみ100%とはいきません。