盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干折れあり
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、カビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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皇帝リック・デリンジャー(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ソロで「ロックンロール・フーチー・クー」をヒットさせ、グループ「デリンジャー」を組織。このバンドは、素晴らしいメンバーに恵まれていたのに短命に終わってスタジオ録音3作と、ライブ2作に止まっています。デリンジャー氏が、もっともハードロックに染まっていた時期です。ただし、時代は片やパンク、片やインダストリアル・ロックに移っていたのであまり評判になることもなく彼の70年代は終わっています。
あまり有名曲ではありませんけれど、「セイラー」「シッティン・バイ・ザ・プール」「レット・ミー・イン」は、ハードな側面とポップが融合してスリルあります。ライブということでデリンジャー氏は遠慮なく弾きまくっていまして、原曲の5割増しぐらいの長さになっています。いや、ほんとデリンジャー氏はソロが好きなんですよ。テーマが終わるとすかさず弾きまくりに移行し、他のメンバーは、あー、また始まったかという様子です。
そんなわけで、少しだらしない印象のあるライブではあります。無論、デリンジャー氏のギターが好きな人には言うことありません。バックのビニー・アピス、ケニー・アアロンスンのリズムに切れがあって、わたしは好きなのですよ。のちに「アクシス」というバンドを結成するメンバーです。