CRREV207(REV-OLA)
ボーナス・トラック3曲。
英国出身、重量感たっぷりのストレートなヘヴィ・リフでザクザク切り裂く痛快なハード・ロック・ナンバーが盛りだくさん!75年制作とは思えないアンダーグラウンド臭が全編から匂い立つ→
トリオ編成のハード・ロック・グループが75年に発表した唯一の作品。ストレートなリフを主体に押しまくる曲、引きずるようなハード・ブルース曲とも、カビの臭いぷんぷん。エネルギッシュでありながらなんとも閉塞したこの空気こそ英国ハード・ロック。当時のスタジオに立ちこめた熱気と男臭さが時代を越えて部屋一杯に広がります。モワーン。
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Chuck Berry、ドイツで荒れる。(0 拍手)
auさん レビューをすべて見る
「Give Yourself a Change」には、Motorheadに代表されるスピード・ロッケンロール前夜を感じた。どの曲もベースにロッカビリー的なものが在って、音が歪んでいてヘヴィ。シンバルが印象的な「Granny Don’t Like Rock ’n’ Roll」は、ヘヴィ・ロックの名曲だと思う。