英サイケ・フォークの逸品。72年作。夢見心地のゆる〜い男性ヴォーカルがリードを取り、女性ヴォーカルがコーラスを取るスタイル。アコギのバッキングにメロウなエレキが絡むサウンドもまた夢の中のフワフワした感じ。エフェクト音も色々と入っていて、90年代のElephant 6のグループに通ずるような雰囲気があります。特筆すべきはメロディの良さで、「The Snowdon Song」など、必殺のメロディがいくつも紛れ込んでいます。
NICK GARRIE/NIGHTMARE OF J.B.STANISLAS
72年リリース、管弦楽器が彩るリリカルなアンサンブルと美しいメロディが秀逸な英サイケ・フォークの名作
1,690円(税込1,859円)
MANUEL GOTTSCHING/INVENTIONS FOR ELECTRIC GUITAR
アシュ・ラ・テンペル名義でリリースされた75年作ソロ。ミニマル路線を決定づけたジャーマン・ロック史に燦然と輝く名盤!
990円(税込1,089円)
TOMORROW'S GIFT/TOMORROWS GIFT
ジャーマン・オルガン・ハード屈指の傑作と言える70年デビュー作、アフィニティやベーブ・ルースのファンは必聴!
2,490円(税込2,739円)
70年の唯一のアルバム、SANDY DENNYを想わせる凛としたMARIAN SEGALのヴォーカル、秋枯れのフィドル、英国叙情を醸し出す弦楽器&ハープシコードが絶妙に絡んだ美しすぎる英国フォーク
1,590円(税込1,749円)
ボーカルが何だか頼りなかったり、演奏に真剣味が感じられなかったり、でもそれがたまらぬ味わいを醸し出しているような作品をピックアップいたしました。
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