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BRIGHT LIGHTS AND BACK ALLEYS/CHANGING ALL THE TIME/PASS IT AROUND
74321465782（BMG）
三方背ケース付き仕様、3枚組、各CDはプラケース入り仕様
盤質： | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態： | 良好 | 並 | 不良 |
英パワーポップ/グラム・ロックの隠れた名バンド、75/75/77年作
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レビュー一覧
チャプマン／チンと対等に渡り合う作曲能力（2 拍手）
たすけさん レビューをすべて見る
ブリティッシュ・ロックのユーザーであれば1. Pass It Around の出だしで血が踊らない人いないのでは。チャプマン／チンの曲で、そう、スージー・クアトロ、マッド、スイートの「あの線」です。ところがスモーキーの場合、メンバー自身曲が書けるものですから、ほとんどはカントリー、トラッドの影響が伺える明るい曲が主体になっています。チャプマン／チンがプロデュースを引き受けながら、彼ら自身の作曲能力を評価していたという意味だと思います。そして何と言っても美しいのがコーラス。ビートルズが浮かんでしまって涙で前が見えなくなるではないですか。
クリス・ノーマンの若干しわがれたボーカルが上手くてびっくりします。演奏もしっかりしています。このレコードは75年に出されていて、当時英国ではチャート常連だったと記憶しています。ところがわが国ではラジオで聞かなかったのでした。派手さに欠けたのでしょうか。グループ名は「煙に巻く」という意味になります。でも本当はスモーキー・ロビンソン好きだったのでないかと推測しています。
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