OPUS93560446(OPUS) 【95年発売CD】
まるでイエスとEL&Pのエッセンスが共存!? 東欧のみならず、ユーロが誇るキーボード・プログレの一大傑作ですね。
東欧のキース・エマーソンと言えるKey奏者、Marian Varga率いる旧チェコスロバキアを代表するグループ。ギタリストを加え、4人編成となって制作された75年作。まるでイエスとEL&Pのエッセンスが共存したようなサウンドで、これはなかなかありそうでない音。イエスばりのゴリゴリとアグレッシヴで明快なリズム隊が土台を築き、その上をキース・エマーソンをよりクラシック寄りにしたキーボードが時に狂暴に時にアグレッシヴに時にリリカルに鮮烈なフレーズを炸裂させる。流れるような早弾きで切れ込むギターも、見事にダイナミズムを注入しています。スタジオでライヴ録音された作品ですが、ライヴ録音とは思えない一糸乱れぬテクニックにはただただ驚くばかり。東欧のみならず、ユーロが誇るキーボード・プログレの傑作と言っても過言ではない作品。凄いです。
EL&P(EMERSON LAKE & PALMER)/BRAIN SALAD SURGERY
73年5th、70年代英国ロック屈指の名盤であり、それまでの彼らの集大成を最高の形で結実させた一枚!
790円(税込869円)
【タイトル追加】EL&P『展覧会の絵』、トレース『鳥人王国』から出発するクラシカルなキーボード・プログレ特集!
クラシカルな美旋律に彩られたドラマティックなキーボード・プログレをピックアップ!往年の名作から90年代以降の新鋭作品までセレクトいたしましたよ〜。
【ユーロロック周遊日記】スロヴァキアのグループCOLLEGIUM MUSICUMの77年ライヴ『MARIAN VARGA & COLLEGIUM MUSICUM』
毎日一枚ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。本日は、東欧のキース・エマーソンことMARIAN VARGAが率いるスロヴァキアのグループCOLLEGIUM MUSICUMの77年ライヴ作『MARIAN VARGA & COLLEGIUM MUSICUM』をピックアップいたしましょう。
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