スウェーデン出身、女性アコーディオン奏者Catharina Backmanをリーダーとするチェンバー・ロック・グループ、94年1st。同郷のSamla Mammas Mannaからの影響を感じるユーモラスかつどこか妖しい魅力を放つチェンバー・ロックを展開。ひらひらと舞う優雅なヴァイオリンとマリンバ、そしてヨーロピアンな哀愁をこれでもかと湛えたアコーディオンが気品たっぷりに絡み合う演奏が痛快です。数曲で聞ける女性ヴォーカルの浮遊感ある歌も素敵。チェンバーと言っても取っつきにくさは全くなく、チェンバー・ミュージックを洒脱でポップに聴かせるセンスに唸らされる名品です。
LOCANDA DELLE FATE/FORSE LE LUCCIOLE NON SI AMANO PIU
イタリアン・シンフォニック・ロックの頂点に君臨する名盤中の名盤、77年作
1,490円(税込1,639円)
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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