西海岸シスコ出身ながらサザン・ロック的な土臭いアプローチを持ち味とした名バンド、デビュー・シングル「SUZIE Q」収録の記念すべき68年1st!
アル・クーパー、マイク・ブルームフィールド、スティーヴン・スティルスによる文字通りのスーパーセッション!ロック史上に残る68年の傑作盤!
カリフォルニア産ソフト・ロック/ポップ・サイケの伝説的グループ、完璧な構築美と当時最新の録音技術が噛み合ったマジカルな68年唯一作!
ジャニスの存在を全世界に知らしめた、68年発表のロック史上に残る傑作!
エレクトリック・ギターの革命児、最高傑作とされる68年リリース3rd
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なカビあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 側面部に色褪せあり
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干黄ばみあり
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苦味と重量感のあるポップ(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
トッド・ラングレンがボーカリストではなく、リード・ギターとしてクレジットされているナッズのファーストです。後年のトッドの音づくりを知っている身からすると、トッドがほとんどのアイデアを出していることがわかるし、実際にトッドしか思いつかないフレーズがばんばん出てきます。けれど彼はこのビート・グループの「顔」になれなかったわけですね。
トッドのルーツとすれば「フェイスフル」で明らかになっています。ビートルズ、ビーチボーイズ、バーズというあたりのメロディ系ビート・バンド。ナッズの方向性は若干面白くて、ジミ・ヘンドリックスに似せたハードロックもやっています。苦味のあるポップと言いましょうか。68年前後の米国サイケと比べても、リスナーサービスと前衛性を両立させているバランスはさすがです。
今聴き直して思うのが、ドラムズであるトム・ムーニーの変態性でした。ベースもけっこうヘンです。「ハロー・イッツ・ミー」のオリジナル・バージョンも演奏されているんです。コンガをバックにしたリゾート音楽みたいで、トッドはバック・コーラス参加。(途中でたまらなく前にしゃしゃり出て来ますが…)トッドのマニア・ユーザーからしたら本当に面白いですね。