ANDERSON/STOLT/INVENTION OF KNOWLEDGE
ジョン・アンダーソンと、ロイネ・ストルトらフラワー・キングス人脈による夢のプロジェクト・バンド、16年作
690円(税込759円)
【ユーロロック周遊日記】これぞ蘇る70'sピンク・フロイド!英国の新鋭プログレユニットFREEDOM TO GLIDEの13年作『RAIN』
毎回ユーロロックの名盤をピックアップしてご紹介する「ユーロロック周遊日記」。本日は番外編として、英国の新鋭グループFREEDOM TO GLIDEの13年作『RAIN』をピックアップ☆
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 軽微なスレあり
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
フロイド一辺倒のサウンドから脱却した2ndアルバム(1 拍手)
yes_90125さん レビューをすべて見る
ピンク・フロイドのトリビュート・バンド「DARK SIDE OF THE WALL」を母体として誕生したバンドの2ndアルバム。
デビュー作「Rain」では、トリビュート・バンドの本領を発揮し、「炎」期のフロイドのようなアルバムを創り上げた彼らだが、本作ではその良さを残しつつ、いい意味でフロイド一辺倒のサウンドから脱却している。
メロディアスな曲が多く、心地良い作品だ。
プログレ・ポップな曲、アコースティックな曲、ギルモアを思わせるギターが聴ける曲など様々な曲が並んでいるが、全体的な印象を決定づけるのはその叙情性!!
前作同様、大半は4〜5分の曲で構成されているが、ピアノが奏でる繊細な(時には物悲しさも感じる)メロディは効果的で、アルバムとしての統一感もある。
個性が強くないヴォーカルは、バンドのサウンドとの相性がとても良いと思う。