定価1700+税。
ちょっと粘り気のある独特なヴォーカルだけど、親しみやすいメロディや流麗なピアノ、パーカッション等で不思議と軽やかに。フルートが流れるオープニングはしみじみと胸に迫る名曲!
米国のSSW、ビリー・マーニットによる73年唯一作。同年にトム・ウェイツの代表作『CLOSING TIME』も手掛けたラヴィン・スプーンフルのジェリー・イエスターがプロデュースを務めています。本作もピアノの弾き語りを中心とした作品。鼻にかかったやや粘り気のあるヴォーカルが独特で印象的ですが、親しみやすいメロディ、流麗なピアノやホーン、パーカッション等のアレンジによって軽やかなサウンドになっています。特筆はT1のタイトル曲。哀愁あるメロディに、バックには軽やかなフルートが流れ、ピアノもドラマティックに盛り上げて切なさが迫るナンバーです。ライ・クーダーが参加しているT6は、ホーンが加わるスワンプ調のナンバーで、同じく米SSWのロン・デイヴィスを思わせます。広く聴いて欲しい隠れた米SSWの名盤!
ジミヘン、デイヴ・メイスン、マリア・マルダー、CS&Nなどをサポートした名うてのキーボード奏者、豪華メンバー参加の76年作で米ルーツ・ロック傑作!
792円(税込871円)
MCDONALD & GILES/MCDONALD AND GILES
歴史的名盤『In The Court Of The Crimson King』の誕生に大きく貢献した2人によるデュオ、70年リリース、ピーター・ジャイルズやスティーヴ・ウィンウッドが参加
1,850円(税込2,035円)
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