OSKAR1084CD(OSKAR)
デジパック仕様、19年リイシュー。
GENESISの3代目シンガーRay Wilsonの右腕として活躍するギタリストの11年ソロ。これがブルース・フィーリングを和らげスタイリッシュになったギルモアといえそうなギターワークを散りばめた、幻想美たっぷりの名品♪
スコットランド出身のギタリストで、GENESISの3代目ヴォーカリストRay Wilsonのバンドメンバーとして、またスコティッシュ・フォーク・シーンの重鎮Dougie Macleanのツアーメンバーとして知られるミュージシャン。11年ソロ作。ブルース・フィーリングを和らげスタイリッシュになったギルモアと言えそうなエモーショナルで色彩あるギターサウンドを軸に、プログラミングも織り交ぜながら幻想的に紡がれていくメロディック・ロック。実験的でミステリアスなパートもあるのですが、それらも含め楽曲を構成する「音」すべてが美しく、難解さを微塵も感じさせずナチュラルに耳を通り抜けていくとても心地よい音楽体験を味わわせてくれます。一方ソロでは叙情派ギタリストとしての実力を発揮しており、温かみあるトーンで泣きのフレーズを畳み掛けるプレイはグッと来てしまう素晴らしさ。本人によるナイーヴなヴォーカルも、幻想的な世界観に儚げに揺らめくようでいい感じです。ギター/ヴォーカル以外にキーボード/ベース/プログラミングも自身が担当、マルチプレイヤーとしてサウンドクリエイターとしての類まれなる才覚を感じさせる好作品です。
ポーランドの新鋭シンフォ・バンド、これでもかと泣きのフレーズを紡ぎ続けるギター、復帰したオリジナル女性ヴォーカルによるエモーション溢れる歌唱が素晴らしい18年作!
2,290円(税込2,519円)
偉大な先人へのリスペクトに溢れた叙情派ギターを鳴らす新鋭バンドを、世界各国からピックアップ☆
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