元CRAZY WORLD OF ARTHUR BROWN〜KHANのベーシストによる72年ソロ、ブリティッシュ・オルガン・ロック傑作!
1,150円(税込1,265円)
KEEF HARTLEY BAND/TIME IS NEAR
ジョン・メイオール率いるブルースブレイカーズを経て、キーフ・ハートレイが結成したグループ、70年作3rd
1,045円(税込1,150円)
ジョン・メイオール率いるブルースブレイカーズを経て、キーフ・ハートレイが結成したリーダー・グループ、69年作1st
2,090円(税込2,299円)
本場アメリカ南部で生まれたブルースがイギリスに輸入されて誕生したブリティッシュ・ブルース・シーンを特集。アコースティック・ブルースから、エレクトリック化、さらに「ロック」と融合してブルース・ロック・ムーヴメントへと発展した激動の50年代〜60年代の流れを見ていくことにいたしましょう。
「音楽歳時記」 第十五回 4月 横浜の公園にウッドチャック? 文・深民淳
深民淳によるコラム「音楽歳時記」。季節の移り変わりに合わせて作品をセレクト。毎月更新です。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干カビあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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意外な名作盤(1 拍手)
イニュ円導さん レビューをすべて見る
ジャケットを見て「こりゃアカンわ」と一刀両断に無視されそうな本作ですが、意外にいいですよ。
CDでも何度もリィシューされており(CD番号の無いコレは盤起こしブートかな?でもスクラッチノイズは全く無く、音質も良かったりする。)ファンからの支持は高いのかもしれません。
もう、あの頃の「黄金期グラウンドホッグス」ではなく、ストレートにハードロックを(ちょっとパンクっぽい)続けていて清々しくもある。 私は結構好きです。
特に一曲目の「レーザーズ.エッジ」は理屈抜きにカッコイイので、一人でも多くの方に聴いて欲しい作品です。
乾いた暴力が駆け抜ける(0 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
このグループを聴くのは自分ぐらいだろうな、とページを開いたら、イニュ円導さん がレビューされていてびっくり、とても嬉しくなりました。かつてはジョン・リー・フッカーとのジョイント盤も出しているぐらいのブルーズ・バンドであるのに、ぺらぺらしたギターの速さとトニー・マクフィーの吐き捨てるようなボーカルにカルト的魅力のあるバンドです。
この「レザーズ・エッジ」も中古で見つけて愛聴しておりました。年代も調べず聴いておりましたら、80年代作でしたか。そう言えば音はモダンです。かと言って80年代と気づかせないぐらいですからその程度。パンクを自分たちなりに消化して、挑んだ路線なのでしょう。これがもともとの破天荒さと合わさって、とても心地よい音になっています。ギターの音が乱暴で乱暴でマゾヒスティックな気分にさせてくれます。もっと暴れてくれえ。
グラウンドホッグズは、けっしてルックスから入ってはいけません。こんなおっさん達(失礼)が、ソリッドで粋な音を出すとは思えないからです。ブリティッシュ・ロックにしては「泣き」の要素がなく、フォガットやステイタス・クオー好きな人なら理解できると思いますよ。