226(AMPHONOTONES)
デジタル・リマスター。
管弦楽器によるクラシカルで格調高いアレンジを施したフレンチ幽玄フォーク。甘く切ないヴォーカル、優しく包み込むようなメロディーラインとも絶品。メロディアスなプログレ・フォークのファンは必聴!
60年代から名うてのセッション・マンとして活動していたメンバー達により結成されたフランスのグループ、73年作。アコギ・アルペジオの弾き語りをベースに、管弦楽器によるクラシカルで格調高いアレンジを施したフレンチ幽玄フォーク。甘く切ないヴォーカル、優しく包み込むようなメロディーラインとも絶品。メロディアスなプログレ・フォークのファンは必聴でしょう。
うららかな日差しを思わせる「木漏れ日フォーク」とは対照的な、どこか重く薄暗いフォーク作品を集めてみました。
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フレンチロック黎明期の香が面白い(1 拍手)
ike333さん レビューをすべて見る
ZOOのギタリストM.Bonnecarrereと、E.Boozが集めたミュージシャンら(A.Labacci、B.Labacci、JP Pouret)により結成されたサイケデリックな香りもある音楽を演奏するバンドの2作目。本作が出た1973年といえば、MAGMAのMDK、GONGのFlying TeapotやAngeのle cimetiere des arlequinsが登場した頃で、フランスではプログレ飛躍初期。元Zooのメンバーも中心にいるだけに、ロックンロール、フォーク、ジャズ、シャンソン、大道芸的な雰囲気なども混ざった、プログレ前夜的なサウンドが面白いと思います。