フィンランドを代表するアヴァン・チェンバー・ロック集団HOYRY-KONEのメンバーが結成したバンドの03年作。冒頭からバルカン・トラッドのノイジーな旋律で幕開ける今作ですが、基本的なバンド構成は、デビュー作に引き続き、祝祭的旋律を奏でるホーン・セクション、裏打ちリズムが飛んだり跳ねたりとせわしなく進行する、ダブル・チェロ、キーボード、ドラムという特異な編成。まるで、脅迫観念に囚われたレコメン系バンド?のようなサウンド。KING CRIMSON/MAGMA系の暴力性、ZEUHL系の肉感的なアヴァンギャルド性と管弦セクションの音響が重層的に折り重なった、へヴィー・チェンバー・ロックの異端児。
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースにヒビあり
何々〜!?フィンランドの変態チェンバー・ロック・バンドだとー!?ZEUHL系の肉感的なアヴァンギャルド性?ラジカル・トラッドのメロディアスさ?バルカン・ロックのエスノ・フレーバー?どんなに変態なのかは聴いてみて!
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