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ETAPA SINFONICA 79-80

BANANA

BANANA069VIR(VIAJERO INMOVIL) 【2016年発売CD】

ペーパーケース仕様、16年デジタル・リマスター、歌詞・内袋付仕様。

評価:50 1件のレビュー

長らく廃盤となっていた叙情派アルゼンチン・ロックの名作79年作の全曲と未CD化の80年作の楽曲より構成された珠玉のコンピレーション!南米らしい甘美なメロディが溢れてきて至福です...。

SSW/キーボーディストCesar Pueyrredonが率いたアルゼンチンの名グループ、79年作『AUN ES TIEMPO DE SONAR』全曲と、未CD化の80年リリース作『LICUADO』より5曲を収録した16年リリースの変則コンピレーション

アルゼンチン出身のSSW/キーボーディストCesar Pueyrredonが率いた名グループ。古くよりアルゼンチン・ロックを代表する名盤として語られてきた79年作『AUN ES TIEMPO DE SONAR』全曲に、未CD化の80年リリース作『LICUADO』より79年作の作風に近い叙情ナンバー5曲を加えた16年リリースの変則コンピレーション。オルガン、ピアノ、シンセ、エレピなど多彩なキーボードと、リリカルなトーンでフレーズを紡ぐギターを軸とする、甘く繊細なシンフォニック・ロックを聴かせてくれます。基本はメロディを大切にした歌ものシンフォですが、ここぞではジャズ・ロック調のテクニカル・アンサンブルで疾走するパートも登場し、その緩急自在の演奏はただただ見事です。切々とドラマチックに歌い上げるヴォーカルも素晴らしく、スペイン語特有の柔らかな響きを生かす情緒溢れる歌声が胸を揺さぶります。数多のアルゼンチン叙情派プログレの中でも一際輝きを放つ彼らの持ち味が存分に堪能できる好コンピレーションです!

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レビュー一覧

評価:5 涙なしでは聴けない傑作シンフォ(4 拍手)

ike333さん レビューをすべて見る

長い間廃盤でしたので、もうリマスター版は出ないものと思っていました。キャメルタイプの甘美で心地よい傑作シンフォ。涙なしでは聴けない心に響くメロディを伸びやかな歌声とテクニカルで結構タイトな演奏で聴かせてくれます。同じ南米であれば、Pablo el enterradorなどと並ぶ感動ものですし、ブラジルのterreno baldioのような雰囲気もときどき現れます。リマスターということで、かつてリリースされていたCDと聴き比べましたが、微妙に繊細な音になった気もするといったところでしょうか。むしろ、今回は未CD化の楽曲が加わったというところがポイント。なお、曲の順番がオリジナルとは異なり、未CD化楽曲も交えてシャッフルされた結果、大分印象が違った、というのが現時点の感想です。

ナイスレビューですね!