紙ジャケット仕様、定価2500。
このジャケとこのルックスで、このクリスタルな歌声を誰が想像できるでしょう。アート・ガーファンクルのソロのようなクリアな美声とメロディを聴かせるAOR快作。
アメリカ北東部はコネチカット出身のSSW、77年の1st。澄んだトーンのリリカルなピアノではじまり、流れるようにベースが入り、そして、ピーターのハイ・トーンのヴォーカルが伸びやかなメロディを歌い上げる。ストリングスが大空を舞うように空間をどこまでも広げると、フックに富んだサビへと一気に駆け上がる。オープニングの「Do You Wanna Make Love」の名曲っぷりときたら!これを聴いて心躍らないAORファンはいないでしょう。ジャケは安っぽいディスコ・ナンバーが聴こえてきそうですが、サウンドはびっくりのメロディアス過ぎるAOR。アコースティックな楽曲も素晴らしく、アート・ガーファンクルのソロのようなクリアな歌声とメロディを聴かせます。好作品です。
STEVE GOODMAN/STEVE GOODMAN AND SOMEBODY ELSE'S TROUBLES
シカゴ出身のSSW、71年デビュー作と72年作2nd、2ndにはディラン(変名)やマリア・マルダーがゲスト参加
1,490円(税込1,639円)
カート・ベッチャーやロジャー・ニコルスのファンに大推薦!CCM専門レーベルからリリースされた、青春ホット・ロッド/ソフト・ロック70年作!
1,790円(税込1,969円)
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