イタリアを代表する名カンタゥトーレ、90年作、マウロ・パガーニとの共同プロデュースによる名作
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盤質： | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態： | 良好 | 並 | 不良 |
イタリア、Lucio Battistiと並ぶ名カンタゥトーレ、86年リリース、全12曲収録のベスト
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「Creuza De Ma」から6年（3 拍手）
たすけさん レビューをすべて見る
「Creuza De Ma」から6年、90年に再びマウロ・パガーニと共演した作品。まず「行く、来る、時々立ち止まる…」という女声のつぶやきから始まり、混声合唱、オーケストラを従えてファブリチオ・デ・アンデレのボーカル・コンチェルトと言っていい表題曲（「雲」の意味）です。オーケストラのアレンジはピエロ・ミレージ。マウロ・パガーニは、カズー、バイオリン、ブズーキなど演奏のほか、アンドレとアレンジに名を連ねています。何曲か作詞で協力しているのは元デリリウムのイヴァーノ・フォッサーティ。ドラムズにはワルター・カッローニ。1曲だけファビオ・プレモリの名前もあります。
どうもひとつの物語としてつながりを持った構成に聞こえます。中世の音楽を要素として加えた印象。とても優しい音楽ですが、リズム部分の切れは抜群です。
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