紙ジャケット仕様、定価2500。
LA出身ということで、CSN&Y的三声ハーモニーなど爽やかなカントリー・フレイヴァーを軸にしつつ、スワンピーな渋みもあって、マイナーながら良質な71年作!
カリフォルニアはLA出身のウェストコースト・ロック・バンド。ソフト・ロック・ファンに人気のグループSUNSHINE COMPANY出身のギター/VoのDouglas Markなど4人組。70年デビュー作に続く71年の2nd。CSN&Y直系のフォーク・ロックを聴かせた1stに比べて、スワンプ・ロック寄りになったアンサンブルと、変わらぬ爽やかなハーモニーが柔らかなコントラストを描くサウンドが印象的。軽快にロールするピアノ、タメの効いたタイトなリズム隊の土の香りがするバックに、青空いっぱいに広がっていくような三声ハーモニーとヌケの良いメロディが映えるオープニング・ナンバーから快調。絞りだすようなスワンピーなヴォーカルとPOCO的コーラスが対照的な2曲目も良いです。この作品を最後に解散してしまったのが惜しまれる好グループ。カントリー・ロック、スワンプのファンは是非!
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1. I'm Going Blind |
2. Red Eye Blues |
3. The Seeker |
4. It'll Get Better |
5. The Making Of A Hero |
6. You Don't Need It |
7. Walter Why Knott |
8. Someone |
9. Beginning To End |
10. Cold In The Night |
【作品追加】CROSBY STILLS & NASHが好きな方におすすめ!ハーモニーが光るフォーク・ロック作を探求。
CROSBY STILLS & NASHが好きな方におすすめ。ハーモニーが光るフォーク・ロック作をピックアップ!
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