元々はシャンソン系を得意とした歌手としてスタートし、時代に反応するようにプログレッシブな作風へ化学変化を起こしたアーティストの79年4th。基本的な音楽性はハ−ド・ロック然としたパワフルなものですが、EMMANUEL BOOZの歌声は荒々しい声を響かせながら同郷ANGEのようなシアトリカル・ロックとして聴くことも可能なほどに主張します。また、特筆すべきはMAGMAへの参加でも良く知られている名ヴァイオリン奏者であるDidier Lockwoodが参加し、その超絶技巧を披露している事でしょう。シンフォニックな旨みや、ジャズ・ロック的なスリリングさも内包させた凄まじい1枚です。
IL ROVESCIO DELLA MEDAGLIA/CONTAMINAZIONE
L.E.バカロフ指揮のオーケストラをフィーチャーしたイタリアン・シンフォニック・ロックの傑作、73年リリース
1,370円(税込1,507円)
フランスが誇る名ヴァイオリニストDidier Lockwoodの参加作品を探求!
名手Jean Luc Pontyにも匹敵するフランスの偉大なヴァイオリニストDidier Lockwoodの名演を振り返ってまいります。
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯有
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 小さい圧痕あり、若干色褪せあり
ZAOやCLEARLIGHT等のメンバーも参加した独特のプログレッシブな曲調に、朗々としながらも酩酊しているような歌声…。ちょっと風変わりな歌モノをお探しの方、アシッド・フォーク・ファンにも推薦の、フランスの異色シンガー!
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