GM203C3(GRANADILLA MUSIC) 【2014年発売CD】
廃盤。
ツェッペリンからの影響を軸に、PATTO的なジャズやソウル・フレイヴァー、さらにパープル的な泣き、ヒープ的幻想性も織り交ぜた亜熱帯ゴッタ煮ハード・ロックが突っ走る、インドネシアの名作!
インドネシア第2の都市スラバヤで69年に結成されたサイケ /アート・ロック/ハード・ロック・バンド。70年作に続く71年作2nd。ツェッペリンを彷彿させるギター・リフ、ばたばたと手数多く熱帯的エネルギーむんむんのリズム隊、PATTOのマイク・パトゥばりのソウルフルなヴォーカル。ギター・ソロのパートではリッチー・ブラックモア的な泣きも聴かせたり、エコーに包まれたコーラス・ワークやオルガンが入るとユーライア・ヒープも彷彿させるし、いやいや一曲目から一筋縄ではいかないけど、かな〜り魅力的!2曲目は、深いエコーのピアノにオルガンがたなびくメロウ・サイケで、まるでアンドウェラズ・ドリームみたいだし、あれあれ3曲目は、R&Bフレイヴァーなガレージ・ビートだし、構成もまた一筋縄ではいかない!楽曲、演奏ともにクオリティ高く、PATTOが好きで、ヘヴィ・サイケが好きなら、Wowとなるはず!
RICK WAKEMAN/RICK WAKEMAN'S CRIMINAL RECORD
犯罪をテーマに、オーケストラを導入し制作した77年コンセプト作、クリス・スクワイア/アラン・ホワイトが参加
1,990円(税込2,189円)
エッジの立ったギターがスピーディーなリフを刻むスリリングなハード・ロックをテーマに、世界のロックを探求!
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
まだレビューはありません。