KRAFTWERKメンバーとしてその歩みを始め、NEU!やHARMONIAといったジャーマン・エレクトロの重要グループにも参加、Klaus Dingerなどと並んでドイツのエレクトロ・ロックシーンを代表するアーティストの79年作。ドラムには同郷クラウト・ロックの重要バンドであるCANのJaki Liebezeitが完全サポートし、彼の専売特許であるハンマービートを用いて、ジャケット通りの清清しい青空と平和な風景を描写しており、抜けの良い乾いたギターによる有機的なサウンドとエレクトロの効果的な使用が際立った名盤となっています。
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