米南部アトランタ出身、女性メンバー2人を含む6人組。サザン・ソウル/ロックを代表するプロデューサーと言えるチップス・モーマンとダン・ペンのプロデュースでナッシュビルで録音され、78年にリリースされた唯一作。ダン・ペンとスプーナー・オールダムのペンによるオープニング・ナンバーこそ、ゴージャズなサザン・スワンプ(カッコ良し!)ですが、2曲目以降のオリジナルは、流麗なアコースティック・ギターにカントリー・フレイヴァーなペダル・スティールやバンジョー、艶やかなピアノが陰影を添えるリリシズム溢れる楽曲なのが印象的。曲により男女のヴォーカルがそれぞれメインを歌うスタイルで、バックの豊かな混声コーラスも魅力です。サザン・ソウル/ロックを土台に、AORに通じる洗練されたアンサンブルとハーモニーで聴かせる快作。
MARSHALL TUCKER BAND/WHERE WE ALL BELONG
オールマンに次ぐグループとしてカプリコーンが売り出したサザン・ロック・バンド、74年作3rd
1,170円(税込1,287円)
クラプトンへの楽曲提供でも知られるいぶし銀のSSW、72年作ソロ、ニッキー・ホプキンスが全面参加、最上級のリリシズムを聴かせる傑作
2,190円(税込2,409円)
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1. Come On Over |
2. Stayin' Ain't Crossed My Mind |
3. Rainbow And A Pony |
4. Movin' On |
5. Takin' A Chance |
6. Love Stuff |
7. The Last Song (Looking Back) |
8. Georgia Women |
9. So Hard (Letting Go) |
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