イタリアン・プログレ史上の名バンドOPUS AVANTRAを率いるキーボーディスト/コンポーザー、バレエ団のために書かれたソロ1st、75年作
2,000円(税込2,200円)
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女性Voファンには無条件におススメ(2 拍手)
yes_90125さん レビューをすべて見る
キーボードのRichard Westと美声女性ヴォーカリストFarrah Westによるデュオ作品ですが、ギター、ベース、ドラムを加えたバンド構成になっています。
多分、これがデビュー作だと思いますが、最初はWithin TemptationのギターリストRuud Jolieが参加しているということで興味を持ち、手に取りました。
しかし、聴いてみたら女性Voファンにとってど真中のストライク!
基本的にはポップ・ロック路線だと思いますが、オーケストレーションを配したシンフォニックな曲や、ピアノの演奏によるメロディアスなバラード曲など、シンフォ・ファンの期待にも十分に応え得ると思います。
エレクトロニックな音色やハードなフレーズ(メタルではない)も聴かれ、ドラマチックに終わるラストまで聴きどころ満載です。
何より、美声女性Voファンは必聴のアルバム(アーティスト)であることを宣言します(好みに合わなくても責任は取れませんが・・・)。