CDWK0311(WHITE KNIGHT) 【2011年発売CD】
英プログレ・バンドMAGENTAの元メンバーが結成した新バンドの11年作。これが喰らいつくように凶暴なギター・サウンドと爽やかなコーラス・ワークとの組み合わせが何とも痛快な一枚なんですよね〜
元MAGENTAのメンバー3人によって結成されたイギリスのプログレ・バンド、11年作1st。冒頭からギター・オーケストレーションの如く幾重にも重ねられたギター・サウンドがシンフォニックな厚みを作り出す新感覚の音作りが何とも痛快に響きます。楽曲そのものは颯爽と駆け抜けるキャッチーかつ適度な重量感を持ったメロディアス・ロックで、硬軟を自在に織り交ぜた曲展開はベテランならではのセンスの良さ。抜けるようなコーラス・ワークも特筆モノです。いかにもプログレという演奏や展開がない分、ロックとしての普遍的なカッコよさが強く感じられる好作です。
STEVE HACKETT/VOYAGE OF THE ACOLYTE
ジェネシス在籍中にリリースされた75年1stソロ、初期ジェネシスの幻想的なパートだけを抽出したような珠玉のシンフォニック・ロック名作
290円(税込319円)
製造上またはレーベル管理上の問題で、ペーパーケースにスレ、CD収納部分の端に破れがございます。予めご了承ください。
MAGENTAの元メンバー達を中心とする英国の女性voプログレ・バンド、24年作。ソリッドなギターが牽引する重厚かつ哀愁にも富んだ演奏に、女性ヴォーカルの艶やかな歌声が映えます。派手さはないもののこれぞ英国プログレという味わいのサウンドが堪りません。
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