オーストリアのサイケ・プログレ・バンドが72年に発表した激レア盤。ヘヴィなリフと重厚なハモンド・オルガンによるアート・ロック/オルガン・ハード調の曲、アコースティック・ギター、ピアノのアルペジオにより叙情的な曲、ハーモニーを活かしたポップな曲と、サウンドは多岐に渡っており、かなり一筋縄ではいかない作品。曲の水準はかなり高いです。
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2さん レビューをすべて見る
これを逃したら次はないと思って、やりたいことを全部やったような感じがあります。統一感はまるでないですが、オルガンの音が好きならかなり満足できると思います。ジャケットはやはりちょっとミスマッチなような。