ノルウェーのマルチ・プレイヤー。2010年2nd。その名もずばり「GENESIS」というタイトルの一曲目こそ、スティーヴ・ハケットからの影響が色濃いメロディアスなギター、繊細なタッチのアコギ、ファンタスティックに広がるキーボード、タイトでドラマティックなキメなど、ジェネシス・スタイルのアンサンブルを聴かせていますが、その他の曲は、いかにも北欧という魅力に溢れたメロディアスな楽曲が印象的。透明感ある伸びやかな歌声と包み込むような歌い方、流れるように優美なメロディ、豊かなハーモニー。アルバムのどこを切り取ってもメロディが溢れ出る、と言っても過言ではありません。北欧のリリシズムが好きな方にはオススメの逸品。
RICHARD HARVEY/PLAGUE AND THE MOONFLOWER
古楽プログレの雄GRYPHONで活躍したリコーダー/キーボード奏者、フロイド『ウォール』のジャケット・アートを手がけた画家Ralph Steadmanによる絵本を原作とする07年コンセプト作、John Williams(ex.SKY)が参加
750円(税込825円)
ISILDURS BANE/CHEVAL: VOLONTE DE ROCHER
スウェーデンを代表するシンフォニック・ロック・グループ、管弦楽器が躍動するイマジネーション溢れる89年作!
744円(税込818円)
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