Hans Joachim RoedeliusとDieter Moebiusの2人から成るジャーマン・エレクトログループCLUSTERが、アンビエント・ミュージックの提唱者であるBrian Enoとコラボレーションし発表された78年作。この前年にCLUSTER & ENO名義でコラボレーションし、名義を変更し本作が2度目のコラボレーションとなりますが、CLUSTER2人の色が濃かった前作よりもBrian Enoの方向性が反映されており、Brian Enoのボーカルによるポップな雰囲気の楽曲も収録。加えて、流れるようなサウンドスケープが印象的だった前作からベクトルを変え、ビートが強調される方向へシフトした印象を持ちます。CANのベーシストHolger Czukayがゲストで参加しています。
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1. オイル(Oil) |
2. フォーリン・アフェアーズ(Foreign Affairs) |
3. 幻影(Luftschloss) |
4. ザ・シェード(The Shade) |
5. オールド・ランド(Old Land) |
6. ベース&エイペックス(Base & Apex) |
7. ライト・アームズ(Light Arms) |
8. ブロークン・ヘッド(Broken Head) |
9. ザ・ベルドッグ(The Belldog) |
10. ツィマ・ナルキ(Tzima N'arki) |
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