73年作の1stアルバム。2枚組。主演したロック・オペラ「ORFEO 9」を録音した作品。イタリアを代表する女性ヴォーカリストLOREDANA BERTEや、スイスのオルガン・ロック・バンドBRAINTICKETのオルガン奏者JOEL VANDROOGENBROECKなど豪華メンバーが参加。オーケストラをフィーチャーし、クラシックからジャズまで、スリリングなアンサンブルから胸を打つ叙情性まで、起伏に富んだ展開が聴き所。オルガンと弦楽器が絡むドラマティックなサウンド、TITOとLOREDANAによる情感豊かなヴォーカル、哀愁溢れるメロディーなど、すべてがハイレベル。名作です。
KING CRIMSON/IN THE WAKE OF POSEIDON
衝撃的デビュー作「クリムゾン・キングの宮殿」の構成を踏襲した70年2nd、前作に匹敵する重厚さドラマ性に加えジャズ系ミュージシャンを起用し新機軸も打ち出した一枚
490円(税込539円)
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 若干帯中央部分に色褪せあり
聴く人の感情を揺さぶる「詩情」と「ドラマ」。これぞイタリアと言える歌心いっぱいの傑作だなぁ。シンセからも西洋音楽の格調高さが溢れんばかり。
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確かに名作(1 拍手)
AgitationFreeさん レビューをすべて見る
2枚組だけど、飽きさせず一気に聴かせる。
「プログレやろう」としたわけではないのに、結果的に傑作
プログレッシヴ・アルバム。
凄いです。(0 拍手)
Azzurriさん レビューをすべて見る
ソロアルバムの方が高評価ですが、私は断然こちらです
多数のアーティストが参加していますがなかでも
レナート・ゼロの存在感は抜群です。
未聴の方、お勧めします。