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FOURPLAY

SENSATIONAL ALEX HARVEY BAND

SR71010222(SUNRISE

評価:50 3件のレビュー

前身はTEAR GAS。いぶし銀ブリティッシュ・ロック完成型ですね、これは!

70sブリティッシュ・ロック界最高のライヴ・パフォーマーAlex Harveyが率いるグループ、芳醇な77年作

77年作の7thアルバム。「SENSATIONAL ALEX HARVEY BAND」名義ですが、Alex Harveyは参加していません。アーシーさと洗練さが絶妙に混ざりあった芳醇なブリティッシュ・ロック。

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レビュー一覧

評価:5 SAHBと思って聴かないように!(7 拍手)

ババチョップさん レビューをすべて見る

前身TEAR GASとは違い、ALEXに出会い、良い影響を受けているメンバーが油の乗り切った時の作品だと思います。
もちろんギターは相変わらず凄いんですが、残りのメンバーもこの時は本当に良い音出してます。
ブリティシュ好きならお勧めです。アメリカンな奴等には絶対出来ない音です。
裏ジャケットも笑えます。

ナイスレビューですね!

評価:5 SAHBのユーザーなら避けて通れない(5 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

「SAHBストーリーズ」の次、77年に制作、リリースされました。ハーベイが抜けているわけは療養中だったとも、リーダー作品を準備中だったからとも言われています。仲違いでない証拠として、バックカバーにがんじがらめに縛られたハーベイの写真があります。親分からの「どうだい、お前たち4人でやってみろや」みたいなノリだったのでしょう。アレックス抜きなので「センセーショナル・バンド」もしくは「ティアー・ガス」を名乗ってもよかったでしょうに。律儀ですね。歌っているのはヒュー・マッケンナがほとんどです。

さて内容はと言いますと、SAHB史上最高のバンド・アンサンブルに思えるのです。何しろずっとこの4人でバックをやっているわけですから、お互いに気心知れています。センスも抜群のヒュー・マッケンナとザル・クレミンソンがいるわけです。1.Smoulderingは、ヒューのピアノから始まります。信じられないぐらいレンジの広さと深みのある大人のロックです。英国アングラの香りはみじんもなく、米国でセッション・プレイヤーがつくった(たとえばTOTOみたいな)バンドと言っても通りそうです。なんかこの空気をどこかで聴いたな、と思いだしましたら、エドガー・ウィンターの「ショック・トリートメント」でした。SAHBではおちゃらけているクリス・グレン、テッド・マッケンナもジェフ・ベック・グループ級に緊張感を漂わせています。

5.Big Boyは、お馴染みナザレスでクレミンソンがやった曲。ボーカルも彼です。それにしても全部の曲がいい。とろけてしまいそうです。ジャケット後列左側がクレミンソン。ふだん道化師メイクで通しているので、素顔は初ではないでしょうか。

ナイスレビューですね!

評価:5 without Alexって...(苦笑)(3 拍手)

らじおすたーの喜劇さん レビューをすべて見る

まさかCD化されていたとは!
平野和洋氏著「British Hard Rock」の気になる紹介から10年位たっているんでしょうか。「Impossible Dream」が最高傑作と思っておりまして、かなり好きなバンドなんです。ただMountain時代の作品はレーベルがニッチですから再発されていなかったような...。
カケレコ・カタログで偶然見つけて「お?」となって慌てて購入、いやぁ〜コレはイイ。1曲目から骨太・英国ガッツ溢れる展開にググッときてしまいました。英国70年代後半の「ちょっとオシャレなハード・ロック」好きな方々にはストライク!となります。いろんなことやってくれてますが、全曲に微妙に絡むKey.が大活躍。HEAVY METAL KIDSの「Kitsch」とかLONE STAR、STRAPPSの2nd当たりが好きな私にとっては、待ってましたぁ!でございました。イアン・ハンター抜きのMOTTに近いというか、あるいはハンターのソロ「Overnight Angels」の風味あり、とも云えるかな(笑)。
ジャケもオリジナル仕様ですから、ババチョップ様の書かれていらっしゃるように、手にとって大笑いしましょう。

ということで次作の「Rock Drill」も出せ!
Tommy Eyre がKey.やってるんだろ?

ナイスレビューですね!