MAGENTA、KARNATAKAのメンバーを中心に結成されたイギリス産シンフォニック・ロック・バンド、2008年作2nd。メタリックながらも表現力豊かなギターを軸に、ミステリアスなピアノ、枯れたアコギを配し、ドラマティックかつメランコリックなサウンドを聴かせます。ハイ・トーンが美しい女声ヴォーカルと伸びやかな男声ヴォーカルも聴き所。ヴァイオリンのようなトーンを出したり、ゆったりとコードを奏でたり、楽曲のスケールを広げるキーボードも印象的です。プログレ・メタル・ファンはもちろん、ドラマティックなプログレ・ファンにもお薦めできる良作。
MOONRISE/LIGHTS OF A DISTANT BAY
ポーランド、ファンタスティックなパートとヘヴィなパートとの振幅激しいダイナミックなシンフォ作、07年作
2,290円(税込2,519円)
DANIEL VEGA/LA NOCHE QUE PRECEDE A LA BATALLA
スペインのシンガーソングライター、76年作、テクニカルなベース、流れるようなエレピ、ジャジーなサックス&フルートによる緩急自在なアンサンブルが印象的
790円(税込869円)
TRUSSONIC〜TOWA KITAGAWA TRIO〜/EARTH PRAYER
女性ピアニスト、北川とわ率いるプログレッシヴ・ジャズ・トリオ、21年リリースの5曲入りEP
1,818円(税込2,000円)
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