70年代に活躍したフィンランドのグループ、05年復活作
フィンランド出身、70年代に活動しながら作品をリリースせずに解散した幻のグループ。05年の復活作。PINK FLOYDを彷彿とさせるメランコリックなヴォーカル＆メロディ、柔らかく広がるキーボード、丁寧に音を紡ぐエモーショナルなギター。北欧らしい透明感あるリリシズムが胸に染みるゆったりとメロウなプログレ。フルート、ヴァイオリン、サックスなど管弦楽奏者をゲストに迎えた映像喚起的なアレンジも特筆です。
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レビュー一覧
2005年フィンランドシンフォ適度なポップさがいい（0 拍手）
kestrelさん レビューをすべて見る
これは1stで2009年の2ndもだが、メロディアスというよりは適度なポップさが持ち味だと思う。リードボーカルはしゃがれ声（英語）。�ァ↓Г離瓮蹈妊�とメロトロンがいい感じ。��はオルガン、ギター、ヴァイオリン、女性コーラスと総出でメロディもよくベストトラック（クレジットは全7曲だが実際は全10曲）。ところどころにPINK FLOYDの「狂気」のB面のイメージがある。女性コーラスの影響かも。��のオルガンを聴いてカナダのROBERT CONNOLLYを思い出した（廃盤ですみません）。あのLPも「狂気」との類似が言われているから、これで繋がった。
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