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LIVE AT THE FILMORE EAST MARCH 6 AND 7 1970

NEIL YOUNG & CRAZY HORSE

444292(REPRISE) 【2006年発売CD】

ペーパーケース仕様。

評価:40 1件のレビュー

70年3月6/7日のフィルモア・イースト公演を収録

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レビュー一覧

評価:4 技術的には何もすごくないのに…(2 拍手)

たすけさん レビューをすべて見る

これは誰でもそう言うと思いますけれど、「ダウン・バイ・ザ・リバー」と「カウガール・イン・ザ・サンド」を聴くためのライブレコードです。「ダウン・バイ・ザ・リバー」の中間部はえんえんと同じコードで進行するダルなブルーズ・ジャム。でもニール・ヤングのユーザーでこの部分を冗長だと言う人はまずいないでしょう。ダニー・ウィッテンとヤングのギザギザしたギターが次に何を出してくるか予想つかないからです。ヤングのファースト作と「エブリバディ・ノウズ・ジス・イズ・ノーウェア」の間には断層のような不連続があると思っています。クレイジー・ホースと出会って、ヤングは荒々しさを呼び起こされたのでしょうね。

4曲目「ワンダリン」の曲紹介で、ヤングはニューアルバムからの1曲と言っています。ということは、クレイジー・ホースともう一枚制作する予定だったということです。実際は次のクレイジー・ホースとの共演が75年の「ズマ」になるわけで、何があったのか気になるところです。ところで「ハーベスト」や「ヘルプレス」が好きな人って、こういう電化ライブをどう思うのでしょうか。彼のことをCSNYやカントリーの側から見ても半分以下しか見えてこない気がします。2023.05.06

ナイスレビューですね!