ウエストコーストを代表する歌姫、ドゥービーズ/リトル・フィート/ニール・ヤングなど豪華ミュージシャンがサポートした78年デビュー作
590円(税込649円)
帯【無】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 帯無、若干カビあり、トレーにCD保護シート貼り付けあり
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いいぞ、大陸の大味メタル(1 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
ジミー・ペイジが曲の中に出てくるってほかに思いつかないんですけど。「ロック・シティ」の中にそれは出てきて、ヤツらはペイジのようにギターを低く下げてるぜ、という歌詞です。ナイト・レンジャーは全然聞かないのでわからんですが、スティクスとテッド・ニュージェントは両方好きで、このバンドには参りました。メタル系の音って苦手なんです、本当は。
トミー・ショウは、スティクスで言うとブレーキ役で、バカをやるジェイムズ・ヤングやデニス・デヤングをいさめることが多かったようです。彼の書くバラードや弾くアコギは、ポップ・ファンには評判よくて、なんか軟弱なヤツというのがわたしのイメージ。ところが、テッド兄貴が加わって、トミー・ショウに目もくれず暴れるという構図です。
何しろテッド兄貴のギターはすぐ判る。面白いことにトミー・ショウも負けずにスライドを弾いたりしているのです。彼らの意図はいざ知らず、ギター負けないぞ大会になっているレコードで、痛快耳かじり虫であります。
インレイに仮装していないテッド兄貴が写っています。トミー・ショウに負けない男前。ただガタイは、二回りほどショウよりでかいですけど…。