BAR005(BASEMENT AVATAR)
哀愁を帯びたトーンのギター、オルガンやシンセなど各楽器は70年代テイストを漂わせる音色によって、シャープで歯切れのいいモダンなアンサンブルを組み立てるスタイルがユニークな米メロディアス・プログレ。シンフォからプログレ・ハードまで振れ幅ある音楽性も流石アメリカ!
アメリカの新鋭プログレ・グループ、前作より14年ぶりとなる19年作3rd。哀愁を帯びたトーンのギター、オルガンやシンセなど70年代テイストを漂わせる各楽器の音色と、シャープで歯切れのいいアンサンブルの組み合わせがユニークなメロディアス・プログレ。力強く飛翔する入魂のギターが主役のCAMEL系叙情派シンフォを聴かせたかと思うと、SAGAばりのギラギラしたプログレ・ハードが炸裂したりと、振れ幅あるスタイルはさすがアメリカです。70年代プログレ・ファンならグッとくるポイントたっぷりの力作。
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