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ハードロック・ファンにはたまらない、泣きのメロディー満載のツインギター。「ドイツのウィッシュボーン・アッシュ」と言えばこのバンド!
ドイツのハード・ロック・バンド、EPITAPHによる72年作2nd。サウンドはウィッシュボーン・アッシュ系統のツイン・リード主体のプログレ・ハード。1stに比べると混沌としたプログレ要素は薄れていますが、より洗練されたメロディー・センスで前作以上に哀愁漂いまくりのアンサンブルを聴かせます。まさにクリムゾンの「エピタフ」を意識したかのような陰りのあるメロディも聴かせつつ、全面的に取り入られたアコギの音色にはアメリカ西海岸を思わせるフォーキーな抜けのよさがあり、聴き心地は重苦しくなく爽やか。優しげなヴォーカルとコーラスのハーモニーも美しく、思わず心揺れる泣きのメロディーいっぱいの好盤です。
BRIAN AUGER & THE TRINITY/BEFOUR
ロック、ブルース、ジャズ、ファンクなどを取り込むクロスオーヴァー・サウンドを志向したTRINITY名義でのラスト作、70年リリース
1,120円(税込1,232円)
【カケレコ中古棚探検隊】B級なんて呼ばせない?ドイツ産マイナー・ハードに迫る!
英国にも劣らぬジャーマン・ハードのオススメ作品を、中古棚よりピックアップ!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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