アメリカのグループ、07年作。繊細なタッチのピアノ、丁寧に紡がれるアコースティック・ギター、メロトロンを想わせる柔らかなキーボード、リリカルなフルートが中心の叙情性溢れるシンフォニック・ロック。澄んで伸びのある男性ヴォーカルをメインに、透明感溢れる女性ヴォーカルがコーラスを担当。ヴォーカル・ラインはかなり素晴らしく、格調高く陰影に富んだメロディは美しすぎます。70年代的な温かみと現代的な鮮やかさが調和したサウンド・プロダクションも秀逸。QUIDAMファンにオススメ。メロディ好きにはたまらない逸品です。CD-R盤です。
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