DAILY1318(DAILY)
廃盤。
硬質かつプリミティヴなジャーマン・ヘヴィ・サイケ!「CANのエゲ・バミヤージを初めて聴いた時の感覚がよみがえりました。それでも一筋縄ではいかない展開は健在」by ニックのブギーさん
75年に録音されながらお蔵入りとなった幻の3rdアルバム。ロック、サイケ、ジャズ、アヴァンギャルドなどをごった煮したジャーマン・ロック。隙間のあるサウンド・プロダクションで、混沌とした雰囲気はなく、キレのあるテンション溢れるアンサンブルが印象的。アヴァンギャルドな硬質さと、ドラムやサックスのプリミティヴな響きのコントラストが鮮やかで、機械のように正確でありながら実に肉感的。このノリは簡単に出せるものではありません。
『TUBULAR BELLS』のプロデュースでも知られるイギリスのマルチミュージシャン、ジャケットのイメージ通りの幻想的で英国然としたサウンドを聴かせる77年ソロ作
690円(税込759円)
MAMA LION FEAT NEIL MERRYWEATHER/GIMME SOME LOVIN
エキセントリックなシャウトが魅力の女性ヴォーカルLynn Carey擁する米ハード・グループ、72年と73年の未発表音減集
2,490円(税込2,739円)
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3枚目はファンキー!(0 拍手)
ニックのブギーさん レビューをすべて見る
1st、2ndと比べると、隙間を活かしたファンキー度がアップ。これがまたカッコいい!CANのエゲ・バミヤージを初めて聴いた時の感覚がよみがえりました。それでも一筋縄ではいかない展開は健在。