エリック・クラプトン/ジンジャー・ベイカー/スティーヴ・ウィンウッドらビッグネームが集結するも半年という短命に終わったスーパーグループ、69年唯一作
1,190円(税込1,309円)
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1. Native Stepson |
2. Broken Hearted Road |
3. Gone Pecan |
4. Port Of Calling |
5. Blues Attack |
6. Z. Rider |
7. U.S.S. Zydecoldsmobile |
8. Wind In Denver |
9. All About You |
10. Pedal To Metal |
11. Congo Square |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ペーパーケースに軽微な角潰れあり、側面部に色褪せあり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
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巨大な滝に打たれるようだ(2 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
嬉しいことに名盤「ハウス・オブ1-10」の中の「ネイティブ・ステップスン」から始まります。これでつかみは十分です。サニー・ランドレスのギターの特徴は、やたら野太いこと。でも歪んでいる印象はあまり受けません。ランドレスは、フランス語を話すルイジアナのアフリカ系アメリカ人の音楽、ザディコのギタリストから出発しています。本来なら彼は白人であるので、ケイジャンと言うべきなのかも知れませんが、自分ではザディコと言っています。アフリカ系コミュニティでずっと演奏していたんだと言いたいのでしょうね。ザディコの特徴は、アコーディオンが入ることとダンス音楽であること。R&B、ブルーズによく似ています。このライブ録音は、ダンスホールで録音されています。この巨大な音を聴いてトリオだと見破れる人は少ないでしょう。
偉そうに書きましたけれど、わたしザディコの具体的ミュージシャンを知っているわけではないのです。ロリー・ギャラガーにもザディコをテーマにした曲があり、こんな風なんだろうと当たりをつけているだけです。ランドレスは、ブルーズも演奏しますが、このライブのようにスピード感あるダンス音楽を演奏するほうが活き活きしています。趣味性が強いジャンルなので☆4つにしておきます。でもいいですよ、これ。歌もうまいですし。2023.02.13