GUESSCD035(GUERSSEN) 【2011年発売CD】
西洋ロックと母国の伝統音楽を融合させたターキッシュ・ロックの先駆者。やけに遠くで鳴り響く「謎の擦弦楽器」が、聴き手を異境へといざないます…
Baris MancoやErkin Korayらと並び、欧米ロックとトラッドを融合させた先駆者として知られるトルコ随一のロック・ミュージシャン。中東特有のコブシを効かせた悠然としたヴォーカル、郷愁感あふれる旋律を奏でるアコギ、実直に鳴らされる素朴なパーカッション。そして特筆すべきは、ほとんどの楽曲に配された、まるで彼岸からの誘いの如くやけに遠くで鳴り響く“謎の擦弦楽器”...。オーケストラを導入した激情バラード〜サイケ・ポップ〜プログレッシヴ〜ロック・オペラ調の楽曲まで、69年から71年という西洋ロック史的な大変革時に録音された音源群だけに、実に様々な要素が詰められた秘宝盤。
APHRODITE'S CHILD/END OF THE WORLD
ヴァンゲリスがソロ活動前に率いたグループ、68年1st、欧州各国で大ヒットを記録した「Rain And Tear(雨と涙)」収録
2,390円(税込2,629円)
男女ヴォーカル擁するUSサイケ・グループ、69〜70年に録音されつつもお蔵入りとなっていた発掘音源集、全13曲
2,290円(税込2,519円)
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