TREMELOES/HERE COME THE TREMELOES - THE 1967 SESSIONS
デッカがビートルズを落として契約したバンド、67年リリースの2作品
930円(税込1,023円)
元ThemのJackie McAuleyとFairport Conventionの初代ヴォーカリストJudy Dybleが結成した英フォーク・デュオ、70年にDAWNからリリースされた唯一作、名盤!
750円(税込825円)
アーティスト名と曲名を元に、CDデータベースから曲目を自動取得しています。ボーナス・トラックなどが反映されず、実際のCDとは曲目が異なる場合がございます。ご了承ください。
1. ステディ、アズ・シー・ゴーズ |
2. ハンズ |
3. ブロークン・ボーイ・ソルジャー |
4. インティメイト・セクレタリィ |
5. トゥゲザー |
6. レヴェル |
7. ストア・ボート・ボーンズ |
8. イエロー・サン |
9. コール・イット・ア・ディ |
10. ブルー・ヴェインズ |
11. ザ・ベイン・レンディション(日本盤ボーナス・トラック) |
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 小さい圧痕あり
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ビートルズが爆音ハードをやっている感覚(0 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
爆音一直線だったホワイト・ストライプスに比べ、ラカンターズのよいところはブリティッシュ・ビート直系の甘酸っぱいメロディにあります。ジャック・ホワイトが才能あるクリエイターであることは論を待ちませんが、ブレンダン・ベンスンの曲づくりの巧みさが反映された魅力あるプロジェクトでした。たった2枚しか残していないのが、いまだに勿体ないです。
音としては、カンカンに張ったスネアと、ホワイトの爆音ギターが何より。そこに目のさめるようなコーラス(あるいはダブル・トラックのリード・ボーカル)が入ってくると、実に鳥肌です。わたしはこのメロディを聴くと、何か忘れ物をしたような遠い気持ちになって落ち着かなくなるのです。上手いなあと思います。ハードロックとしても十分に聴けます。
最近、リサイクル店で売っていることが多くて、それも廉価のコーナーにあったりします。わたしは大いに不満なのです。とても良質のアルバムなので。ビートルズやバーズに心酔している人には特におすすめ。セカンドの「コンセラーズ・オブ・ザ・ロンリー」なら、さらに☆5つです。