CD073(GARDEN OF DELIGHTS) 【2002年発売CD】
廃盤希少、未発表曲1曲をボーナストラックで収録。
泣きのギターと広がりのあるシンセ、奥深きゲルマンの森から聴こえてくるような幻想性たっぷりのサウンド。同郷EPIDAURUSらと並び高く評価されるジャーマン自主制作シンフォの逸品!
自主制作系アイテムの中でも高いクオリティーで評価されているドイツのシンフォニック・ロックバンドの77年作。YES、GENESIS、CAMELなどの、英国産シンフォニック・ロックの王道サウンドを独自に昇華し、ゲルマンの深みと叙情性で聴かせる作風であり、ギターの泣き、そして広がりのあるストリングス・シンセサイザーやハモンド・オルガン、モーグ・シンセサイザーを中心に、ドイツ産らしい翳りとロマンを持ったサウンドを放ちます。同郷EPIDAURUSらと並んで、自主リリースながらも非常に完成度の高い1枚です。
79年六本木ピットインでのライヴ、マイク・マイ二エリ、マイケル・ブレッカー、エディ・ゴメス、ドン・グロルニック、スティーブ・ガッド、渡辺香津美
1,890円(税込2,079円)
ZAOのヨシコ・セファーらによるプロジェクト・バンド、黄金期MAGMAのベーシスト=ヤニック・トップが加わった75年2nd
2,290円(税込2,519円)
レビューは登録ユーザーのみ記入できます。
ジャケットに騙されず聴くべし(3 拍手)
0321PROGさん レビューをすべて見る
78年作
ドイツのレアシンフォニックロック作品。
ハモンドオルガンの占有率が高いせいもあり、
美麗なシンフォニックと言うよりは多少泥臭く
重い質感の音ですが、ギターはよく泣いていますし、
オルガンから一転ストリングスが流れ込むと、
やはり霧がかったジャーマンロックの音。
幻想的な部分、叙情性については同じくGarden Of
DelightsからリリースされているEpidaurusに譲りますが、
埋もれさせておくのはもったいないレベルの作品。