ERIC CLAPTON/461 OCEAN BOULEVARD
71年発表、ドラッグ中毒からの劇的なカムバック作!キャリアを代表するエネルギーとメロディに溢れる名作、ボブ・マ―リーのカバー「I Shot the Sheriff」収録
2,190円(税込2,409円)
FLEETWOOD MAC/PIOUS BIRD OF GOOD OMEN
69年リリース、シングルA/B面曲などで構成された編集盤的内容ながら、スタジオ盤と遜色ないクオリティを誇る名作、全12曲
490円(税込539円)
帯【有】 解説【有】
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ケースツメ跡、変色あり
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ 小さいケースツメ跡あり
ローリング・ストーン誌が選ぶ現代の3大ギタリストの1人。クラプトン、デュアン・オールマン、ライ・クーダーをブレンドしたような極上なソングライティング、フレージングが冴えまくり!
盤質: | 無傷〜傷少なめ | 傷あり | 傷多め
状態: | 良好 | 並 | 不良 |
※ ボックスに若干経年変化あり
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わたしたちはなぜ音楽に向かうか、という命題への回答(3 拍手)
たすけさん レビューをすべて見る
デュエイン・オールマンがもし存命だったら…というギターを弾くのがデレク・トラックス。この時期のバンドには、専任ボーカリストがいないので、曲ごとにボーカルを代えて録音されています。この人選がすごい。ソロモン・バークに、ヌスラテ・ファテ・アリ・カーンの息子に、ルベン・ブレイズ。奥さんのテデスキも1曲で歌っています。カバーには、哲学者クリシュナムルティの著作の一節が書かれ、「ジョイフル・ノイズ」とは、一種の神秘体験のことを指していると思われます。
わたしは下賤な人間なので、トラックスの提唱するような至高認識に到達することはできません。…というか、人生をそんなに深く考えていませんし。ですが、この音楽を聴いているだけで自分が高みに導かれているような気分になります。ありがたや、ありがたや。一方でトラックスの宗教くささを聞かず嫌いしている人も多いんではないでしょうか。現在の商業音楽シーンで最も先端の音かつ、癒される音なので緊張しないでください。
奥さん、スーザン・テデスキの起用には賛否両論あるようです。ボニー・レイット直系のスライドを弾き歌う女性。あまりにも個性が強く、彼女が歌うと全部持っていかれてしまう、というのが実情でしょう。ギターもすごいし、輪をかけて録音がすごいですよ、この盤。2022.02.03