LHC00025(LONG HAIR) 【2003年発売CD】
デジタル・リマスター、ボーナス・トラック1曲。
ジャーマン・サイケ・ハード・グループ、71年作。渋くジャジーなオルガン、ドタバタしたドラム、ファズ・ギターによる暗く混沌としたアンサンブルは英アンダーグラウンド好きにもアピール→
ジャーマン・サイケ・ハード・グループ、71年の唯一作。ジャジーなオルガン・ハードあり、陰影に富んだメロディと混沌としたアンサンブルのメロウなサイケ・ハードあり、格調高くリリカルなフォークあり、エネルギッシュなゴリゴリ・ハード・ロックあり、どの曲も英国ものに通ずる叙情性溢れるメロディを持つフックに富んだ佳曲揃い。
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ジャーマン・ロックの重要人物だけどこの作品は凡庸(1 拍手)
AgitationFreeさん レビューをすべて見る
70年にKlaus Doldinger、Lother Meid、Paul Vincent、
Udo Lindenberg、Keith Forsey という(後の)超豪華メン
バーで作られた「Doldinger\\\\\\''s Motherhood」というアルバム
があるが、このうちのKeithとPaulにより結成されたデュオ。
特にKeithはジャーマン・ロックの重要アルバムにちょこち
ょこ顔を出す名ドラマーだが、この作品も含めて、あまりプロ
グレ畑には縁のない人と言える。
この作品もひたすらポップ。こういう「重箱の隅」的なア
ルバムをCD化する前に、内容に特筆すべきものは皆無
でも歴史的に重要と呼べるDoldinger\\\\\\''s Motherhoodを
やってほしかったなあ。