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OUTOPSYA
アシッドハウス・アンビエントハウスが登場した80
年代後半からのクラブサウンドへのシフトは現在のj-popにまで影を落としているが、ひたすら「気持ちいい」音の核を抽出して、アヴァンギャルドな受肉をしている。ヴォーカルパートはヘンリーカウやディスヒートを想起させ、クリムゾン的要素〜完全なフリージャズまで展開は多様だがボディーミュージックのような快感ビートに乗り展開されるため退屈感は皆無。ひさびさにかっこよく・気持ちのよい音楽を聞いた。アグレッシヴなものに退屈されている方は聞いていただきたい。突破口である。