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CHILD'S PLAY
鍵盤奏者はピアノだけ。これがこのバンドの決め手となってる。
Bruce Ford-Fyffeというピアニスト、他でも活躍してるはずだ。ピアノの技量は
もちろんのこと、ほとんどの曲が彼の手による。もちろんDr. のMerrill Reese、
EBs.のRichard Lumpkinによるリズムセクションも鮮やかにガチっと締めている。
これだけなら欧州のECM系ピアノ・トリオのJazzRockなんだけど、EG.& Arp Synth. のMudddがフィリップ・カテリーン張りに弾きまくるから、うわ、プログレだ! と目が覚める。
電荷JazzRockなのにacousticな調べに聞こえてうっとりしてると、ピザ・マンみたいなユーロ感覚なプログレに行き着くという凄いバンドだった。