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WILDE FLOWERS
CD1は完全なデモ音源だけです。もっともワイルド・フラワーズは正式デビューしていないようなので当たり前ですが。
音はそれなりです。テープのゆがみもあります。でも、最近のリマスターの効果はすごいですね。ちゃんと聞けます。
メモリーズは沁みます。ロバート・ワイアットの声は魅力的ですね。
最大の聞き物はCD2のトップとラストの曲で、アバンギャルドです。2003年のブライアン・ホッパーとロバート・ワイアットの曲ですが、音も良いです。(再録なんですかね。私の英語力では詳しいことはわかりませんが。)
なお、CD1はポップで、CD2はソフトマシーンの3枚目以降を予感させるジャズっぽい演奏が主体です。
ロバート・ワイアットの声がもっと聞きたいというファンの方は楽しめますが、必聴とは言えないですね。