イタリアン・ロックの新鋭たちの中古CD豊富!プログレ、世界のニッチ&ディープな60s/70sロック専門ネットCDショップ!
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イタリア出身、92年作2nd。甘さに流れないテンション溢れるギター、一貫して格調高いキーボード&ピアノ、スリリングなヴァイオリン、シアトリカルなヴォーカルを中心とするモダンなシンフォ・プログレ。難解なフレーズや変拍子をさらりと聴かせるテクニックは抜群。清涼感と緊張感が絶妙にミックスしたサウンドが気持ち良い好盤。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ケースツメ跡あり
ボーナス・トラック2曲
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
若干スレあり
Fabio Zuffanti率いるFINISTERREやHOSTSONATENの管弦楽アレンジやキーボード演奏を担うFabioの右腕であり、その後、HOSTSONATENにメンバーとして加入、同時にヴィンテージな新鋭バンドLA COSCIENZA DI ZENOでも活躍するミュージシャンLuca Scherani中心に、Lucaの他はヴァイオリン/チェロ奏者3人+フルート奏者+ヴォーカリストで構成された別働プロジェクト、2015年のデビュー作。色彩豊かな瑞々しい音色で華麗に舞う管弦楽器アンサンブル、そして、優しく艶やかな男性ヴォーカルが包み込むように歌い上げる流麗なメロディ。アルバムのどこを切り取っても、イタリアらしい「気品」と「詩情」が溢れ出る逸品です。HOSTSONATENのファンは必聴!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
小さいケースツメ跡あり
P.F.Mのドラマー&VoのFranz Di Cioccioが主催するレーベルからの新人。07年のデビュー作。伊シンフォの叙情性と緩急をベースに、DREAM THEATER譲りのテクニックと重厚さで仕上げた、ドラマティックな現代版シンフォ。劇的に歌い上げるハイ・トーンVo、歌の盛り上がりで一気に放たれるメロトロン風キーボードなど、強烈にメロディアス。
紙ジャケット仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
NARROW PASS〜ROME PRO(G)JECTの元ドラマーLuca Grossoを中心とするイタリアのプロジェクト・グループ、20年デビュー作。FISH期MARILLIONやIQといった英国ポンプ/ネオ・プログレからの影響を公言する通り、その瑞々しくドラマチックなサウンドは80's英国にタイム・スリップしたかのよう!キャッチーなメロディを紡ぐ英詩ヴォーカル&コーラス、スティーヴ・ロザリーを思わせるエモーショナルな泣きのギター、壮大に広がる分厚いシンセ。一部の曲では荘厳なメロトロン風音色も溢れ出すなど、往年のプログレ・ファンの心をこれでもかとくすぐる完成度の高いアンサンブルが見事です。GENESIS影響下の80〜90年代ネオ・プログレ好きはもちろん、KANSASなどのハード&キャッチーなプログレ好きにも強くオススメしたい力作!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
小さいケースツメ跡あり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
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GENESISやPINK FLOYD、SUPERTRAMPらをカヴァーするバンドから発展、16年にデビューしたイタリアの新鋭プログレ・バンド、22年作3rdアルバム。キラキラしたピアノにヴィンテージ・トーンのオルガン、そしてTony Banks愛いっぱいに疾走するつややかなシンセらを配したファンタジックなキーボードを軸に、Steve Hackett譲りの気品あるプレイにヘヴィな表情も足した硬軟自在のギターも活躍する、初期GENESISへの憧憬に満ち溢れた完成度の高いシンフォニック・ロックは、前18年作からのスタイルを継承するもの。そんなアンサンブルに乗るイタリア語ヴォーカルは、PFMのFranz Di Cioccioに近いイタリア然とした朗々と歌い上げるタイプで、GENESISライクなサウンドにしっかりとイタリアン・ロックらしい風格を与えていて素晴らしいです。GENESIS好きにも70sイタリアン・ロック好きにもアピールする堂々たるサウンドを聴かせてくれる好作品!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
05年に始動、BANCOのトリビュート・バンドとして長年活動してきた彼らが、満を持してリリースした22年デビュー・アルバム。男性リード・ヴォーカルと女性フルート奏者兼ヴォーカルを擁した6人編成で、スケール大きな王道的イタリアン・シンフォに、ジャケットからもイメージされる瑞々しい地中海フレイヴァーやオリエンタルな旋律を取り入れてドラマティックに展開するサウンドは、素晴らしい完成度と聴き応えを誇っています。タイトかつ安定感あるリズム・セクションを土台にして、煌めくようなピアノ、色彩溢れるシンセ、エキゾチックなフレーズも織り交ぜるフルート、エッジの立ったギター、地中海の風を運ぶアコギらが、歴史的ロマンも香り立つファンタジックで芳醇な音世界を描きます。濃厚さのないカンタゥトーレ的とも言える素朴さを持つ男性ヴォ―カルと、時にデュエットで彩りを添える女性ヴォーカルのコンビも絶品。注目はライヴ録音されたBANCO1st収録の大作「Il Giardino Del Mago」のカバー。他曲のファンタジックな世界観とは打って変わって、原曲の霧がかったようなミステリアスさを見事に表現しつつ、ギターを押し出したヘヴィなアレンジで聴かせていてこれがまたカッコいい。Giacomoのヴォーカル・パートを男女で巧みに受け持っているのも特徴で、長年BANCOを演奏してきたその実力を遺憾なく発揮しています。これはBANCO好きのみならず、全イタリアン・ロック・ファンにオススメできるクオリティ!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
小さいケースツメ跡あり
イタリアの新鋭トラッド・ロック・バンドによる22年デビュー作。アコースティック・ギターが瑞々しく鳴らされる地中海音楽由来のトラッド・フォーク・ロックに乗って、情熱を秘めた艶やかな女性ヴォーカルとジェントルな男性ヴォーカルのツイン・イタリア語ヴォーカルが情感豊かに歌い上げます。メロディアスに旋律を紡ぐエレキギターも交えたアンサンブルは、まばゆい陽光が降り注ぐ情景をイメージさせる祝祭感に溢れていて堪りません。地中海沿岸の街角で演奏されていそうな、賑々しくも飾らないサウンドが素敵な好作品です。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
2017年にデビュー・アルバムをリリースしたイタリアの新鋭ジャズ・ロック・バンド、4年ぶりの2ndとなる21年作。リズム隊+キーボード+サックスというギターレスの4人編成で、前作同様ピアノとサックスがメロディアスに舞うフュージョン・タッチのジャズ・ロックを聴かせてくれます。エレガントな音運びで耳を奪う輝かしくもクールなピアノと、地中海フレイヴァーを帯びたメロウで饒舌なサックスが対比する歌心に富むアンサンブルがとにかく絶品。ジャズ色よりはロック的なダイナミズムが強く出たリズム隊のプレイも躍動感に満ちていてカッコいいです。中でもヴォーカルもフィーチャーしたラスト・チューンは、地中海的な芳醇さとスケールを生かしつつ、プログレ然とした技巧もたっぷり注入した必聴ものの一曲。力作です。
フィンランド/イタリア/アメリカ出身のミュージシャン3人を中心に結成された多国籍シンフォ・グループ、24年作!22年作『AUTUMN TO THE PHOENIX STAR』にて全曲の作詞作曲を手掛けた伊マルチ・プレイヤー/コンポーザーMarco Grieco(MACROMARCO)が再び全ての作詞/作曲を担当し、いつも通り各国のプログレ・バンドから多数のゲスト・ミュージシャンが参加。殺人事件の謎に迫る探偵の物語を描いたコンセプト・アルバムで、犯行シーン、各容疑者の描写、そして解決パートへと至る、推理小説を音像化したようなオリジナル・ストーリーが展開されます。CAMEL/GENESISを土台にしたファンタジックで輝かしいアンサンブルにヴァイオリンやフルートがクラシカルな格調高さを添える、2010年代の作風に回帰したようなスケール大きくも温かみあるシンフォニック・ロックが絶品。登場人物によるセリフの掛け合いで進行するロック・オペラ的要素も素晴らしく、演奏陣も終幕に向けて物語を劇的に盛り上げていきます。CAMELファン、GENESISファン、そしてシアトリカル・ロックやロック・オペラがお好きであればきっと気に入る一枚です!
デジパック仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
イタリアのシンフォニック・ロック・グループERIS PLUVIAのギタリストAlessandro Serriと管楽器奏者Edmondo Romano(HOSTSONATENでも活動)を中心に結成されたプログレ・バンド、ANCIENT VEILの4作目となる2023年作。本作はラテン語で「永遠の少年」を指し、ユング心理学でも用いられる不老不死の神「プエル・アエテルヌス」をタイトルに冠したコンセプト・アルバム。ERIS PLUVIAがそうであったように、とても柔らかく繊細な印象のシンフォニック・ロックとなっており、楽曲の華やかさと、アコースティックな音色が生み出す素朴さが共存しています。イタリアのシンフォニック・ロックと言えば、BANCO DEL MUTUO SOCCORSOらから影響を受けたヘヴィー・シンフォニック・ロックが主流となっていますが、ANCIENT VEILのサウンドもまた、とてもイタリアらしさを感じさせます。なお本作には、OSSANNAのLino VairettiやFORMULA 3のTony Cicco、DERILIUMのMartin Griceらがゲスト・プレイヤーとして参加している他、20名近くのオーケストラ楽器奏者及び合唱隊が登用され、シンフォニックな音楽性に貢献しています。シンフォニック・ロック・ファンならば押さえておきたい1枚です。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
カビあり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
11年にデビューしたイタリアの新鋭テクニカル・シンフォ・バンド、3作目となる20年作。ギターを中心にハード・エッジな音も積極的に取り入れていた前作までと比べ、持ち前のテクニックは存分に披露しながらも、キーボードの比重が増してよりシンフォ然とした叙情的なサウンドが中心となっている印象です。ジャケットのイメージに違わぬスケール大きく幻想的な音世界を、ダイナミックな技巧派アンサンブルで描く快作!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
72年の唯一作『Dedicato A Giovanna G.(ジョバンナに捧ぐ)』がイタリアン・キーボード・シンフォの名作として高い人気を誇る、HUNKA MUNKAことキーボーディスト/ヴォーカリストRoberto Carlotto。彼がなんと49年ぶりにHUNKA MUNKA名義でリリースした21年2ndアルバム!ポップな歌もの+壮大なキーボード・サウンドという作風だった1stでしたが、本作ではハードなエッジ感を持つアグレッシヴなキーボード・シンフォへとスタイルを新たにしています。1曲目、ヴィンテージ・トーンで力強く湧き上がるオルガン、クラシカルなフレーズを疾走感満点に弾きまくるシンセを軸に、各種キーボードが波状攻撃のように畳みかける厚みあるアンサンブルは、これぞイタリアン・シンフォというダイナミズムに富んでいて爽快。一方その演奏に乗る本人の歌には72年作と変わらぬ優しげな表情が滲んでいるのが何とも愛すべきところです。往年の面影を残したサウンドもいたるところで聴くことができ、3曲目や6曲目のデリケートでロマンティックな表情のインスト、1stに入っていてもおかしくない感動的な歌ものの8曲目あたりは、往年のイタリアン・ロック・ファンなら堪らないはず。全体にモダンな音作りとなりましたが、やはりHUNNKA MUNKA以外では聴けない味わいがたっぷりの好盤です。
15年より始動、キーボーディスト/ヴォーカリストFrancesco CarellaとドラマーGiuseppe Quartaによるイタリアン・シンフォ・ユニット、ヴァイオリニストやサックス奏者ら、さらに御大Richard Sinclairもゲスト参加した23年2ndアルバム。オルガンを主軸とする荘厳かつアグレッシヴなキーボード・シンフォは、これぞイタリアと言えるダイナミズムに満ちていて圧巻!目いっぱい叩きつけるような迫力あるドラミングを土台に、オルガンがクラシカルなフレーズを次々と繰り出し、ストリングス・シンセが叙情的に溢れ出し、ローズピアノは可憐に踊ります。各一曲の参加ながらソプラノ・サックスとヴァイオリンの哀愁を孕んだプレイもそんなキーボード主体のサウンドを劇的に彩っていて素晴らしい。さらに必聴なのがRichard Sinclairがヴォーカルとベースで参加するジャズ・ロックな4曲目で、Carellaとのデュエットによる味のあるスキャット&キレのあるテクニカルなベース演奏を披露、この曲のカッコ良さはかなりのもの。キーボード・プログレ・ファンには是非チェックして欲しい注目作です!
2013年にイタリアはミラノで結成された新鋭プログレ・バンドによる、22年2ndアルバム。重厚かつキレのあるギターとオルガンのコンビネーションを軸とする、ハード・ロック的エッジが際立つヘヴィ・シンフォを繰り広げます。どっしりと重いリズム・セクションを土台に、ギター、オルガン、シンセが時にスピーディにユニゾンし時に熱いソロを応酬させるアンサンブルに手に汗握ります。さらに素晴らしいのがヴォーカルで、これぞイタリアン・ロックという熱く雄々しい歌唱は、MUSEO ROSENBACHのStefano LUPO Galifiを男臭くしたような感じで堪りません。MUSEOをはじめとする往年のヘヴィ・シンフォ・ファンや同郷STANDARTEあたりがお好きなら是非聴いて欲しい快作です。
94年にデビューし、05年までに4枚を残したイタリアン・プログレ新鋭バンドGERMINALEを率いるベーシスト/ギタリスト/ヴォーカリストが、キーボーディストとドラマーの3人編成を軸に制作した2021年作。往年の伊プログレを彷彿させるちょっとバタバタしたダイナミックなドラムに乗って、瑞々しくかき鳴らすアコースティック・ギターとヴィンテージ・テイストの淡いオルガンが美しく調和するアンサンブル。そこに語り掛けるように実直なイタリア語ヴォーカルが乗る、キャッチーで詩情溢れる歌ものプログレを鳴らします。そんなポップなサウンドに、シンセやピアノが気品高く音を重ねるシンフォニックな味付けもまた秀逸。凝った展開は控えめに、往年のカンタゥトーレ作品に通じる素朴でロマンティックな歌の魅力を第一に感じさせてくれる実に良い作品です。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
内袋に若干指紋あり
イタリアの新鋭プログレ・バンドによる21年デビュー作。これは数いる現イタリアン・プログレ勢の中でもかなりの個性派!ハモンド・オルガンやピアノ、七色のムーグシンセらが渦を巻くクラシカルで気品たっぷりの演奏に、イタリア語のシアトリカルなヴォーカルが乗る、ジャケットに描かれる怪物との闘いをテーマにしたコンセプト作品となっています。と言ってもヴォーカルは熱く歌い込むようないかにもイタリア的スタイルとは一味違い、オペラからの影響を感じるファルセットを多用しつつ優雅に歌い上げる唱法が特徴的。個人的にはスパークス『KIMONO MY HOUSE』の1曲目で聴けるRussell Maelのヴォーカルを思い出しました。また各種キーボードがクラシカルかつダークな音色で交差する演奏と、演劇で場面が切り替わるようにクルクルと調子を変える少しアヴァンギャルドな曲構成は、まるで『フィローナ』期のLe Orme+Picchio Dal Pozzoといった風情でこちらも素晴らしい。往年のイタリアン・プログレへのリスペクトを感じさせながらも、オペラチックな独自のセンスが炸裂する力作。次にどんな展開が待ち構えているか、絶えずワクワクさせてくれる一枚です。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
軽微な折れあり、背ジャケにヨレあり
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ケースツメ跡あり
紙ジャケット仕様、ブックレット付仕様
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
帯有
2010年結成、鬼才FABIO ZUFFANTIプロデュースのもとデビューしたイタリアン・プログレ新鋭による20年作。BANCOをはじめとする70年代伊ロックを受け継ぐ王道スタイルにYES的な突き抜ける爽快感も加えた、ヴィンテージ色豊かなイタリアン・プログレを堂々と聴かせます。ハード・ロック的な鋭いリフワークにスティーヴ・ハウ的なスリリングな畳みかけも披露するギター、メロディアスに躍動するフルート、演奏に厚みをもたらすシンセやオルガン、シアトリカルに歌い上げるイタリア語ヴォーカルらによる濃密なアンサンブルはさすがイタリア。印象的なのが全編に散りばめた民族的なパーカッションで、地中海テイストも演奏をエキゾチックに彩っています。70年代当時の熱く濃厚なイタリアン・ロックをもう一度味わいたいという方にはもってこいの一枚ですよ〜。
90年代初頭より活動するベテラン・イタリアン・プログレ・バンドによる 19年作。以前からイタリアン・ロックの枠組みを超えた個性派として知られてきましたが、本作でもその孤高のサウンドは全開。スペース・ロック、シアトリカル・ロック、インド音楽、地中海音楽などを、AREA風のアヴァン・ロックでつなぎ合わせたかのような異次元サウンドは軽く眩暈が起きそうなすさまじさ。冒頭30分にわたり続く「Dark Matter」でノックアウト必至です。前17年作でも思いましたが「どういう発想からこんな音楽が生まれてくるの?」と問いかけたくなる、圧倒的に濃密なサウンドに飲み込まれる強烈な一品です!
人気多国籍シンフォ・グループ、21〜22年リリースの4タイトル『THE LADY AND THE LION』『THE WHITE SNAKE』『THE SPAGHETTI EPIC 4』『ANTHEM TO THE PHOENIX STAR』を収録した4枚組ボックス。NEW TROLLS『CONCERTO GROSSO N.1』やハンガリーのSOLARIS、ロシアのLOST WORLD BANDやLITTLE TRAGEDIESなども彷彿させる迫力満点のクラシカルなシンフォニック・ロック路線を繰り広げた完成度の高い作品群を一気に楽しめるお買い得ボックスセットです!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
ローマにある石の彫刻「真実の口」をグループ名に冠し、2016年にデビュー・アルバム『Avenoth』でプログレ・シーンに登場。BANCO DEL MUTUO SOCCORSOなどが引き合いに出されるハイ・レベルなシンフォニック・ロックで高い評価を獲得したLA BOCCA DELLA VERITAが、7年ぶりのセカンド・アルバムとなる2023年作『[Un]connected』を発表しました。その内容は、インターネット・テクノロジーを介した人間関係に対する警鐘という21世紀ならではのコンセプト・アルバム。人間同士が手軽につながることができるようになると同時に、他者との深いコミュニケーションができなくなりつつある現代をプログレッシヴな音楽性で表現しています。一聴して印象に残るのはゴリゴリとした迫力のあるハモンド・オルガン、メロトロンのストリングスやコーラス音色、あるいはアナログ・シンセサイザーのリード音色といったヴィンテージ・キーボード群、ハード・ロック的なサウンドを基調にメロディアスな泣きも表現するギター、そしてリッケンバッカー・ベース。もちろんドラムスもスリリングなプレイを聴かせています。 LA MASCHERA DI CERAなど、イタリアには70年代を思い起こさせるレトロな音作りを用いたプログレバンドが少なくありませんが、そんな中でもトップ・クラスのクオリティーでしょう。なお、本作にはBANCO DEL MUTUO SOCCORSOのギタリストFilippo Marcheggianiがゲスト・プレイヤーとして参加しています。現代社会の闇を鋭く描写した傑作であり、イタリアン・プログレ・ファン必聴の1枚です!
イタリアはサルデーニャ島出身の新鋭ジャズ・ロック・グループ、キーボード・トリオ編成となって制作された20年作2nd。スコンと抜けの良い硬質なドラミング、歌うように芳醇な音運びのベース、そして色彩あふれる煌びやかなピアノ&シンセによる、フュージョンやエレクトロなタッチも交えたジャズ・ロックを鳴らします。80sニューウェーブ的なちょっぴりレトロなシンセ・サウンドとタイトなジャズ・ロック/フュージョンという組み合わせが、ユニークかつ抜群に心地いい音像を形作っていてお見事。一音一音がキラキラと輝くようなピアノのプレイも素晴らしいです。サックスと共にギラギラ野心みなぎるジャズ・ロックをやっていた前作も良かったですが、絶妙に肩の力が抜けたこちらも魅力的!
盤質: | 未開封
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
シュリンクに若干破れあり
03年デビュー、Vo&Keyを務める女性ミュージシャンSimona Riganoを中心とするイタリアのプログレ・バンド。トリビュート・アルバムへの参加曲やEP収録曲をまとめた23年のコンピレーションで、Procol Harum/Steve Hackett/Pink Floyd/Yes/Marillion/Alunni del sole/Santana/Moody Bluesをプレイした8曲に、本作のため新たにGoblinのカバーを追加した全9曲。哀愁のシンセが印象的な叙情派プログレ・インストに生まれ変わった「Repent Walpurgis」、Simonaの美声を生かした優美なサウンドが本家に引けを取らない「Shadow of Hierophant」、独自の浮遊感あるアレンジと原曲通りのドラマティックさが堪能できる「The Great Escape」などが特に秀逸です。そして冒頭を飾る新録音の『Roller』収録曲「Goblin」は、原曲に忠実ながらもよりしなやかで流麗なタッチが魅力となっていて聴きモノ。完成度の高い名曲カバーの数々を楽しめる好編集盤!
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
94年にデビュー、ジェネシス影響下のイタリアン・プログレを代表するバンドとして知られる彼らの5年ぶりのアルバムとなる23年作!「2066年のクリスマス」をコンセプトに、圧倒的なスケールとドラマ性で展開される一大シンフォニック・ロックに終始圧倒されます。メタリックな攻撃性とメロウな叙情性を備えたギター、トニー・バンクスを受け継ぐ華麗なシンセとクラシカルなピアノが印象的なキーボード、そして全編で活躍するひたすら劇的なヴァイオリン。ジェネシス色を残すのはキーボードのみとなりますが、重厚にしてファンタジックな、聴き応え抜群のモダン・シンフォニック・ロックは、問答無用の完成度を誇っており流石です。
盤質: | 無傷or小傷 | 傷あり | 全面に多数傷
状態: | 良好 | 並(経年) | 並(一部不備) | 不良 |
側面部に色褪せあり
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