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デイヴィッド・トーン
ミック・カーンの自伝によれば、デヴィッドはツアーの途中に発病したと。
診断の結果、致命的な病魔に冒され、命をも落としかねないほどであった。
その手術には成功したものの、不運にも片耳の聴力を失った。
その生死の境を彷徨ったデヴィッドが発表した初のソロ・アルバム。
攻撃的でエキセントリックで、そしてサイケな音の洪水とともに、
何処か天空をイメージさせる色鮮やかな「音のタペストリー」が完成した。
ライナーノーツ筆者自身よりの推薦盤。